Mentorとしての自己変容サポート
「あるがまま」という言葉を多く耳にするようになった今の時代。人はなぜ「変わりたい」と思うのでしょう。
特にこの日本という国では、「満たされているけど、満たされていない」という不思議な現象が起きています。
死なない、生活はできている、なのに、どこかで空虚だったりする。
何かをしなければいけない、やらなければいけないという強迫観念に追われていたりもします。
「もう今の繰り返すパターンを変えたいけど、今のやり方では限界」
「変わりたいのに、変われない。どうしたら変われるのか」
「変わりたいわけではないけど、なんとなく今のままでは満たされていない感じがする」
「まだこの先がありそうだけど、今は観えない-(でも、もう観る時だとは思っている)」
「いろんなところにいった、いろんなことを学んだ、、、でも、答えは見つからなかった」
Mentorとして関わらせていただく時、その「変容」のニーズの深さ、想いは人それぞれです。
また変わるということも、いくつも定義や考え方があるかと思います。
Lien<リアン>においての、自己変容プログラムは、ご自身の人生の中で蓄積されてきた、
<今この現実を創っている「種」(元因)>となっているものを、まずは丁寧に見出していきます。
実際の出来事との関係性を、いのちの原理(Authentic-Approach)によって可視化し、
繰り返されているパターンの内側と外側を繋げながら紐解いていきます。
元因と現実の繋がりを直接体験的に感じて頂き、本質的な変容を促していく実践型のプログラムとなります。
一つ一つ丁寧に可視化する形で自覚を促し、変容そのものに再現性を保証していきます。
変容のための諸条件を見出すことは決して難しくはありませんが、実際に変容をお約束する場合、
やはり、そこにはご自身の観たくなかった現実をありのままに受け止める覚悟が必要な時がございます。
けっして、何かを強制することはありませんが、フィードバックされた事実を目の当たりにした時に、
防衛機制(受け入れたくない時に出てくる脊髄反射的な感情反応)が働いたり、
変わりたいのに変わりたくないかのように反証を繰り返す時もあります。
そうした抵抗や葛藤にも、心から寄り添いながら、安全かつ安心して
「前進してもいいんだ」「もう今のパターンを終わらせていいんだ」
と思っていただけるような環境から、一歩ずつ「自分の人生に対する自己責任」の原則をインストールいただき、
真の「主体性」を取り戻していただくような流れになります。
今体験している現実に対し「真に、根本から変わる必要性」を感じるというのは
<自分という存在の奥底にある可能性を感じ取っている>
けれど、まだそこを深く信頼するに至ってはいないからだと私は思うのです。
このプログラムの中で、「奥底にある存在の可能性」に触れることができた時、
無理に言葉で言い聞かせたり、リフレームを繰り返して何度も解釈が繰り返されることは終わりをつげ、
「あぁ、ほんとうにこれで大丈夫なんだな」
と自己肯定感のベースに当たる「自己への信頼」を体感されることでしょう。
この世界で生きていく為に身につけた常識や固定観念が、
いつの間にか自分自身を生きづらくさせてしまう事があります。
この常識や固定観念というのは、無自覚で、
顕在的には思い出すことが不可能なほど深層部にしまい込まれている為、
一時的に開いたように感じても、人を変え場所を変え、同じような壁にぶつかってしまう事も少なくありません。
それは「信頼の欠如」がスタートにあるために起こります。
アインシュタインは、かつて
「ある問題を引き起こしたのと同じマインドセットのままで、その問題を解決することはできない」
という言葉を残したように、
現象を起こす原因となっている深い種(元因)は、自分では「観たくない」ものである事が多い為、
ご自身が一人で観る事自体、けっして容易ではありません。
そのように無自覚に人生をブロックしてしまっている根本要因と、それによって起こる出来事の関係性を、
いのちの視座から丁寧に見極め可視化する事で、絡まった糸をご自身で柔らかく解いていけるようサポートし、
もともとは自然に備わっていたご自身の信頼を取り戻していくプログラムです。
ご自身で深く「変わる」と決めさえすれば、必ず変わる事ができます。
その深い想いに伴走させて頂く3ヶ月。
プログラムを終えた頃にはご自分の足で歩み始めるような、新しい景色に出会えるのではないかと思います。

Mentor Support
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